001 建築 仏光寺 仏光寺は山西省五台県にあり、寺は「仏光」の瑞応にちなんで名付けられた。唐の大歴五年、法照はここで寺の南に数条の白光を遥かに望み、元和年間には「仏光寺の側らに慶雲現る」との奏報もあった。敦煌『五台山行記』はその大仏殿七間、弥勒閣三層七間を記す。会昌の廃仏の後、僧の願誠が「仏光寺を重ねて尋ね」、次第に新たに成した。今に残る東大殿はこの再建の遺物である。 唐朝 山西省五台県 仏光寺 · 大仏光寺 · 五台山 →
002 建築 南禅寺 南禅寺大殿は山西省五台県李家荘にある。大殿の梁下に「大唐建中三年……重修殿」と墨書があり、明確な紀年をもつ中国現存最古の唐代木造建築の一つである。1953年修繕前の調査写真は、前面軒の扉窓・軒の出跳・架構の細部がなお唐代原構の情報を保持していることを示す。 唐 山西省五台県 南禅寺大殿 · 南禅寺 · 李家荘 →
003 建築 顕通寺 顕通寺は山西省五台県台懐鎮に位置し、唐の武則天の時代に大孚霊鷲寺から大華厳寺へと改称された。唐代の華厳宗の僧・澄観はこの寺で講経し、『華厳経』の新疏を著した。北宋の朝廷は華厳寺を五台十寺に列して重修し、明の永楽年間には寺に僧綱司を置き、寺院と仏舎利塔を重修した。万暦三十三年から三十四年(1605—1606)、明代の僧・妙峰福登は銅殿を安置し、煉瓦造りの「七処九会」大殿を建成させ、銅殿と無梁殿という中核となる明代の遺構を残した。 唐朝 山西省忻州市五台県 顕通寺 · 大顕通寺 · 大孚霊鷲寺 →