001 建築 馮煥闕 馮煥闕は渠県土溪場そばの趙家坪に立つ。墓主の馮煥は後漢の宕渠の人で、安帝期に幽州刺史に至った。建光元年、怨みによる偽造璽書によって投獄され、上書して自ら弁明したのち獄中で病没したが、朝廷はなお銭を賜って弔った。『渠県志』は彼が故郷へ帰葬されたと記す。宋・清の金石書は闕題、賜詔、残碑、碑陰をもとに、正史に漏れた豫州刺史の経歴を補い、「燕王墳」は地方の訛称にすぎないと説明する。 後漢 · 四川 · 四川省達州市渠県 →
002 建築 武侯祠 劉備は蜀漢の章武3年(223)に成都の恵陵に葬られ、南斉の先主祠と南北朝時代に現れた武侯祠は、その後陵の傍らに並立した。明の洪武24年、蜀献王朱椿は武侯の専祠を撤去し、諸葛亮を漢昭烈廟に移して祀った。清の康熙年間に再建された後は、劉備が前、諸葛亮が後に居る。今日も正門には「漢昭烈廟」と題され、君臣合祀の陵廟全体は通称「武侯祠」と呼ばれる。 蜀漢 · 四川 · 四川省成都市武侯区 →