001 建築 嵩岳寺塔 嵩岳寺塔は河南省登封・太室山の南麓に位置する。十五層密簷・十二角形平面をもち、中国現存最古の磚塔である。前身は北魏孝明帝の離宮で、正光元年(520)に仏寺に改められた。後周の廃仏時に「この寺を道観とし古塔を壇とせよ」との議が起きたが、「八部の扶持」により取り壊しを免れた。李邕碑は塔を「地より四鋪にして聳え、空を陵ぎて八相にして円し」と記す。 北魏-南北朝 河南省登封市 嵩岳寺塔 · 河南登封 · 北魏
002 建築 小雁塔 小雁塔は西安の薦福寺内に位置する。唐の景龍年間に宮女たちが資金を出し合って建造し、当初は十五層であった。『陝西通志』によれば、嘉靖乙卯の地震で二つに裂け、癸亥の地震で再び合わさった。王輔臣の反乱時に塔は再び中央で裂けたが、乱が平定されると元通りに戻った。金代の遷徙で寺院はほぼ全壊し、磚塔のみが残った。 陝西省西安市 小雁塔 · 薦福寺 · 西安