001 建築 万部華厳経塔 万部華厳経塔は俗に白塔と呼ばれ、内モンゴル・フフホトの豊州故城の西北隅に立つ遼代の八角七層の楼閣式煉瓦塔である。元代の詩には寺塔・城楼・車馬がなお見えるが、清代に銭良択がここを訪れたときには、基址の頽れた空城と「高く天半に矗つ」塔があるだけであった。城郭と寺院が消えた後も白塔はなお田野に独立し、塔内の金・元・明の題記が豊州を往き来した人々の姓名と行程を伝えている。 遼朝 内モンゴル自治区フフホト市 万部華厳経塔 · 白塔 · 豊州故城 →