001 建築 大雁塔 大雁塔は西安の大慈恩寺内に位置する。『遊城南記』によれば、唐の永徽三年に沙門玄奘が塔を起こし、当初は五層のみで、磚表土心、西域の窣堵波(ストゥーパ)に倣ったものであった。長安年間に崩壊し、天后および王公が資金を出して十層に再建。その後の兵火を経て七層のみが残った。塔下の東西両龕には褚遂良が書した《大唐三蔵聖教序》と《述聖記》が保存されている。 陝西省西安市 仏塔 · 唐代建築 · 西安
003 建築 雲岩寺塔 雲岩寺塔は蘇州虎丘山頂にあり、通称虎丘塔。寺は東晋咸和二年(334)に王珣・王珉兄弟が自宅を捨施して創建したが、現存する塔身は五代後周顕徳六年(959)から北宋建隆二年(961)に建造されたもので、寺と塔は六百余年の隔たりがあり同源ではない。八角七層の木造模倣楼閣式磚塔で、煉瓦で柱・額・斗拱・菱角牙子出簷を象り、塔身は北東方向に傾斜している。 後周 江蘇省蘇州市 雲岩寺塔 · 虎丘塔 · 蘇州