001 建築 玄妙観 唐の玄宗の国家道教制度により蘇州の城に開元宮が置かれ、宋代に天慶観と改額され、幾たびも兵火に遭いながら朝廷の再建を得た。元代には一人の婦人が簪珥を捐てて三門を修め、明代には弥羅宝閣再建のための木筏が江上で吹き散らされたが、碑記は漂木がその後すべて集まったと伝える。観前はまた数百の織工が日々仕事を待つ場となった。清代に円妙観と改称されて南巡の祝寿壇場となり、1912年に弥羅宝閣は焼失したが、南宋の三清殿は今日まで残っている。 唐 江蘇省蘇州市姑蘇区 玄妙観 · 円妙観 · 天慶観 →
002 建築 雲岩寺塔 雲岩寺塔は蘇州虎丘山頂にあり、通称虎丘塔。寺は東晋咸和二年(334)に王珣・王珉兄弟が自宅を捨施して創建したが、現存する塔身は五代後周顕徳六年(959)から北宋建隆二年(961)に建造されたもので、寺と塔は六百余年の隔たりがあり同源ではない。八角七層の木造模倣楼閣式磚塔で、煉瓦で柱・額・斗拱・菱角牙子出簷を象り、塔身は北東方向に傾斜している。 後周 江蘇省蘇州市 雲岩寺塔 · 虎丘塔 · 仏塔 →
003 建築 拙政園 拙政園は江蘇省蘇州市姑蘇区に位置し、明の正徳年間に創建された。王献臣が蘇州城の東北に水池・亭榭・竹木を主とする園林を営み、その後園地は徐氏の私園、帰田園居、蘇松常道署、復園、八旗奉直会館、補園などの分合と改造を経た。本稿は文徵明の園記、園内の碑刻および歴史写真を収録し、拙政園が明代の私園から清代の会館へと至った歴史的沿革を示す。 明朝 江蘇省蘇州市姑蘇区 拙政園 · 蘇州園林 · 江南園林 →