001 建築 紫霄宮 紫霄宮は湖北省丹江口市の武当山・展旗峰の南側に位置する道教宮観である。元代の『武当福地総真集』はその創建を北宋宣和年間と記す。元末に宮観は兵火に毀れ、明成祖は永楽十年に旧宮に太玄紫霄宮を興建した。清の同治年間には道士の楊来旺が門徒を率いて十方堂・東西道院・龍虎殿の道房を修復した。本稿では『武当福地総真集』『上善池記』、明代の御製碑、および1934年の紫霄殿の古写真を収録する。 北宋 湖北省十堰市丹江口市 紫霄宮 · 太玄紫霄宮 · 紫霄元聖宮 →
002 建築 太和宮 太和宮は雲南省昆明の鳴鳳山にあり、明の万暦年間に創建され、銅鋳の金殿を中核とする。もとの銅殿は崇禎年間に鶏足山へ移され、平西王・呉三桂が康熙年間に鳴鳳山で銅殿を鋳り直した。清末には戦火・募金・たえまない重修を重ね、1911年以降の古写真が金殿と石段・欄干のかつての姿を伝えている。 明朝 雲南省昆明市 太和宮金殿 · 太和宮 · 金殿 →