001 建築 岳陽楼 岳陽楼は湖南省岳陽市岳陽楼区に位置し、唐代にはすでに岳州城の洞庭湖に臨む城楼であった。北宋の滕宗諒が重修して范仲淹が『岳陽楼記』を作り、現存する主楼は清の光緒六年に再建された際の形制を受け継ぐ。本文は唐・宋から明・清に至る詩・記・碑記と方志を原文のまま収録し、さらに1900年頃から日本軍占領時期までの古写真によって、その城垣・湖岸・街巷・院落の旧貌を留める。 唐 · 湖南 · 湖南省岳陽市岳陽楼区 →
002 建築 岳麓書院 岳麓書院は湖南省長沙市の岳麓山東麓・湘江の西岸に位置し、北宋の開宝九年(976)に潭州太守の朱洞が創建、大中祥符八年(1015)に宋の真宗が額を賜った、宋代四大書院の一つである。南宋には張栻が書院の教を主え、朱熹が相次いで院に至りて会講と興学を行い、宋・元・明・清を通じて毀れては建て直されを繰り返し、光緒二十九年(1903)に湖南高等学堂へと改編され、今は湖南大学に属する。本稿は『文献通考』、張栻「潭州重修岳麓書院記」、陳傅良の記文、朱熹の牒文、丁思孔の請額疏などの原文と、1920年代の書院の旧影を収録する。 北宋 · 湖南 · 湖南省長沙市岳麓区 →