001 建築 サキャ寺 サキャ寺(薩迦寺)はチベット自治区シガツェ市サキャ県に位置する、チベット仏教サキャ派の祖寺である。北寺は1073年に創建された。13世紀、パクパは元朝宮廷に仕え、勅命により新しいモンゴル文字を制定し、中原へ伝えた受戒儀軌は漢訳された。1268年には南寺の造営を命じた。『元史』『康輶紀行』『欽定廓爾喀紀略』などは、寺院と中央政権との数百年にわたる関係を記録している。 北宋 チベット自治区シガツェ市サキャ県 仏教建築 · チベット仏教 · サキャ派 →
002 建築 タシルンポ寺 タシルンポ寺は札什倫布寺とも呼ばれ、チベット自治区シガツェ市サムドゥプツェ区に位置する。明代に創建され、歴代パンチェン・ラマの駐錫地となったチベット仏教ゲルク派の寺院である。本稿は『衛蔵通志』『西蔵図考』『康輶紀行』『欽定廓爾喀紀略』などの文献に基づき、寺院創建の沿革、伽藍配置、パンチェン・ラマ霊塔、グルカ戦争における損壊と修復を整理し、20世紀の古写真も収録する。 明 チベット自治区シガツェ市サムドゥプツェ区 タシルンポ寺 · 札什倫布寺 · チベット仏教 →
003 建築 デプン寺 デプン寺はチベット自治区ラサ市西郊、ゲペル・ウツェ山南斜面に建つ。1416年、ツォンカパの弟子ジャムヤン・チュージェ・タシ・ペルデンが創建した。寺内の別邸は1518年にガンデン・ポタンと改名され、1642年にはチベット地方政府の執務所となった。現存する建築群はツォクチェン大殿、ガンデン・ポタン、四つの学堂を中心とし、本稿は清代から民国期の史料と1920年から1936年の古写真を収録する。 明代 チベット自治区ラサ市 デプン寺 · ベンベン寺 · ブライバン寺 →