001 建築 懸空寺 山西省大同市渾源県の懸空寺は恒山の磁窯峡にあり、公式の年代は北魏後期に遡る、崖に依る仏寺の建築群である。現存する楼閣は主に明清の重修によるもので、龕室は岩壁に嵌入し、木構と桟道は崖の外に懸かり出ている。本文には金代の『懸空寺記並詩』、明清の遊記と方志、清・同治三年『重修懸空寺碑』に記された修繕の物語、および1937年『芸林月刊:遊山特集号』の旧影を収録する。 北魏 山西省大同市渾源県 懸空寺 · 恒山懸空寺 · 渾源 →
002 建築 南禅寺 南禅寺大殿は山西省五台県李家荘にある。大殿の梁下に「大唐建中三年……重修殿」と墨書があり、明確な紀年をもつ中国現存最古の唐代木造建築の一つである。1953年修繕前の調査写真は、前面軒の扉窓・軒の出跳・架構の細部がなお唐代原構の情報を保持していることを示す。 唐 山西省五台県 南禅寺大殿 · 南禅寺 · 五台県 →
003 建築 独楽寺 独楽寺はかつて薊州に属し、旧志は寺が州治の西南にあると記す。寺中の観音閣の遼代における重修は、主に劉成碑の転引によって伝わる。統和二年、談真大師が入寺して重修し、閣は上下二層、東西五間、南北八架であった。『京畿金石考』は今なおこの碑を著録し、清代の方志はさらに乾隆十八年に帑を賜って重修したことを記す。近代の図録は山門・観音閣・金剛力士・観音像の旧影を残している。 遼 天津市薊州区(旧・河北省薊県) 独楽寺 · 薊州独楽寺 · 薊県独楽寺 →